労災保険についてのご案内

フリーランスへも対象拡大

政府は、個人事業主などフリーランスで働く人を保護するため、労災保険に加入できるよう制度を改正する方針を固めました。

労災保険は原則企業などに雇われた人が対象となっています。フリーランス
のような自営業者でも労働者と似た働き方をしていると認められる場合、例外的に「特別加入制度」が設けられておりますが、現在は個人タクシーに運転手や建設現場の一人親方等の職種に限られています。

今後、厚生労働省が制度の詳細を設計して省令を改正する方針です。